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とんぼ鍼灸院 | 日記 | 脊柱管狭窄症といわれ  (症例から)


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脊柱管狭窄症といわれ  (症例から) (2016.06.02)

整形で診断され、腰の牽引に通うように言われた85歳女性です。
鎮痛剤と神経を鈍麻にする薬を出されたが、飲むと胃が痛いので止めた。

腰の動診では前後屈、回転、側転では痛みが出ない。
強いて言えば右側屈で左のお尻にやや痛みがあるだけです。
朝起きたときが一番痛く、2~3時間でまぁまぁ動けるようになります。
痛みは両方お尻のホッペから大腿部の裏側にかけて。
固まるのが怖いから、毎日20分ほど散歩をしている。

診断名は横に置いておいて、患部の圧痛点を診ると
お尻のホッペと脚の付け根(承扶)に集中している。
足の指は、2、4,5指の指先と指の裏に激痛があります。
他に腰回りと大腿部の筋肉がコチコチに凝っています。

F4F5の刺絡からと・・・4回刺しましたが出血しません。
脚の指、甲の反応点にハペパッチとピソマを貼り
トントンと刺激を入れました。
側屈での腰の痛みは消えましたが、腰から背中の張りは変化していません。
腰周りの秩辺~環跳付近の圧痛点を結んで低周波を15分かけました。
起き上がると身体が軽くなり腰も良い感じだとのこと。

胃腸の調子が悪いのでピソマでトントン。
胃や肝臓の張りも取れました。

明日の朝の調子を連絡してもらいます。
脊柱管狭窄症かもしれませんが、
腰回りの筋肉の凝りが気になった例でした。

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