はり灸・井穴刺絡・良導絡・気功・吸い玉など手技療法を組み合わせ自律神経のバランス調整を行います
TOP > とんぼ鍼灸院 日記 > 骨折にAST気功 (症例から)
腕・肋骨の骨折
交通事故で左腕と肋骨を骨折してしまった60台の女性。
腕はギブスで固定してあるから痛みは少ないが、肋骨は痛む。
肋骨の骨折部分を優しく押さえて圧痛点を探す。
骨に沿って圧痛点が連続しているので、それぞれに円皮針を貼る。
胸を通る経絡をみて足の指の井穴刺絡。
起き上がったり前屈みで痛む胸の部分の痛みがほぼ消えた。
骨折の痛み取りや骨の再生にはAST気功が優位に働くので、
胸と腕(ギブスの上から)を20分ほど気功治療をする。
一日たっての感想は、病院で「骨折部分が腫れて痛みが出る」と言われていたが
痛みも腫れもほとんどない。AST気功の威力に感心した・・・
骨折や打撲には円皮針とAST気功を組み合わせて良く効く。
当院では、AST気功は骨折など骨に関した疾患やうつなど精神疾患、
アトピーなどに実績がある。
薬漬けになる前に東洋医学を試みたいところであるが、
今の保険制度では万人にすぐに勧められない事情もある。
難しい問題だが
東洋医学と西洋医学が同じテーブルに乗ることを切に、せつに願う。
近い将来に・・・・なるべく早く・・・すぐにでも・・・