はり灸・井穴刺絡・良導絡・気功・吸い玉など手技療法を組み合わせ自律神経のバランス調整を行います
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年末に治療した30代の女性です。
仕事のシフトや職場の人間関係でちょっと落ち込んでいます。
肩こり、眼精疲労、胃腸の不調、だるさなど諸症状を併せ持っています。
年末は胃腸の不調を整え、眼精疲労をとって、H5F5の井穴刺絡を最後にしておきました。
年明け一番で、「落ち込みは大分なくなったのですが、何か調子が出なくて・・・」と来院です。
良導絡でのチャートもうつ症状はほとんど認められなくなっています。
今日は肩こり、眼精疲労、胃腸の不調を中心に治療しました。
H3,F3の刺絡のあとH5F5の刺絡で終了しました。
気分の落ち込みの酷い人は
眼精疲労や肩こり、胃や肝、腎の不調の症状がよく見られます。
考えすぎによって胸が開いていないことから呼吸が浅くなって居る方も多いです。
何がそんなに気になっているのか?をハッキリさせると共に
その時の症状をとってやると楽になって帰られます。
今年はそんな患者さんが増えるのでは?と
ニュースを見て考えてしまいます。
今年も、少しでもお役に立てますように頑張っていきますので
よろしくお願いします。