はり灸・井穴刺絡・良導絡・気功・吸い玉など手技療法を組み合わせ自律神経のバランス調整を行います
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答志の島のたこつぼ
子供達が元気、お年寄りもまた元気。
自然の風の中で
空気も 時間も ひかりも ひと味違っていました。
潰瘍性大腸炎
20年間もお腹の調子が悪い。慎重に食材を選んでいるが気を抜くと下痢になる。
痛みと出血、それになんともいえないイヤな感じが続く。
他に花粉症、耳鳴り、鼻つまり、肩こり、腰痛・・・
3回目の治療だが、基本は薬指の井穴刺絡。眼精疲労や肩こりの治療をしながら
最後は薬指の刺絡でおわる。
大腸炎は今まで少しのアルコールでも下痢をしていたがそれが治まった。
肩こり腰痛などは改善したが、耳鳴りは依然続いていると言われる。
治療は継続中であるが、イヌリンを極少量から始めて貰うことになった。
潰瘍性大腸炎は難治の病だが、イヌリンとともに薬指や脚の親指の井穴刺絡で
劇的な効果が現れている。
この患者さんも今後良い方向へ進めると確信している。
この病の方がお見えなら、是非お近くの鍼灸をお試しください。