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今年の花粉は軽かった  (症例から) (2019.05.08)

50才の自営の女性です。
毎年の花粉症で咽鼻咳きに悩まされていた。
今年は症状が酷いと言われている割には
思いのほか軽く済んだと喜ばれた。

昨年暮れから1~2週間毎に来院された。
咳きが止まらない、咽につかえた感じが続く、鼻がグシュグシュ
の状態がほぼ年中続いていたようだ。
花粉の季節はスギから桧までの期間更に症状が増悪していたという。

治療は基本H5F5にH1を加えたり左F1F6を加えたり。
咽の感受性の高いのを押さえたり肺や気管支の感受性を抑えたりしながら
副交感神経の働きを調整した訳だが徐々に調整ができたと言うことか。
その間家庭でお灸をしたり食べものに気をつけたり
生活習慣を見直して貰った努力も大きいと思う。

花粉症の治療で成功する人とあまり効果を感じない人との違いは
ひとえに「絶対治す」「治ってみせる」という患者さんの決意・覚悟であると思う。
同じように、食べものや運動や治療法など生活習慣を見直すお話をして
人によって改善効果が大きく違ってくるのは、自分で治すと言う意識のあるのと
治療しているかと甘えてしまう本人の自覚が大きく影響すると思う。
花粉の影響もようやく一段落してきたが
これからも根気よくお一人おひとりに最善を尽くしたいと思うこの頃です。


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