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とんぼ鍼灸院 | 日記 | 転んで肋骨を強打   (症例から)


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転んで肋骨を強打   (症例から) (2012.02.18)

肋骨の骨折?
 早朝からの作業がある仕事で、暗がりの階段を踏み外して
 仰向けに倒れた。左の肩胛骨を強打し一瞬意識がなかった。
 レントゲンでは肋骨の骨折だと言われるが湿布がでただけ。
 ところが皮膚が弱く、湿布を貼ったところがかぶれて大変なことに。
 痛いは痒いは体液は出るはで来院です。

 左腕が前に出ない。上腕は身体に付けたままで痛くて動かせない。 
 ギアチェンジの車なので、何とか左腕が前に出るようにして欲しいと言われる。
 
 左H4H3の刺絡で痛いが腕はだいぶ前に出る。
 H5に刺絡で更に前に出る。
 H2の刺絡で痛いながらも腕が挙がるようになった。
 
 腕が挙がるとセーターが脱げて、肋骨の痛みを見た。
 5番6番の骨に圧痛点が集中しているが、痛すぎてピンポイントに探せない。
 肩胛骨の下角付近とその周辺にソマセプトを貼り
 胸骨と肋骨の付け根の圧痛点にソマセプトをはったら
 痛みが軽減し腕も挙がるようになった。
 肩胛骨の下の圧痛点群を中心にソマシートをはって様子を見ることにした。

 今回は緊急避難的な処置であったが、一応本人の希望は叶ったようだ。
 週明けには気功や灸も入れて本格的な治療に入る予定だが
 円皮針やソマセプトのテープがかぶれからどこまで持つか?
 痛みに過敏で刺絡を拒んでいる患者さんだけに
 どんな手を使うか・・・来週は痛みとの格闘が始まると嬉しい緊張の週末です。

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