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とんぼ鍼灸院 | 日記 | 朝お腹が痛くて学校を休んだ   (症例から)


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朝お腹が痛くて学校を休んだ   (症例から) (2012.03.03)

お腹が痛い
 四月から高校生になる女子生徒。
 試験も終わり後は卒業式までの1週間ばかりの通学だが、
 朝起きるとお腹が痛くて通学できないと言う。

 お昼近くなって母親の車で来院した。 
 血圧は100あるかないかで冷え性。普段から朝が弱い。
 花粉症もある。いわゆる身体が丈夫でない子供である。

 お腹のチクチクした痛みはなくなっているが、
 身体がだるくて、ただ座っているのも辛いという。
 お腹の中脘付近と臍部に圧痛がある。

 身体のふらつき感を確認してH5の刺絡をした。
 両手の刺絡が終わる頃には真っ直ぐ座っているように感じた。
 足のF5の刺絡をすると、イヤなふらつき感はなくなってきた。
 寝て貰って左のF1F6の刺絡をするも、臍部の圧痛が残る。
 左のF5、百会を再度刺絡したら圧痛が取れた。

 お腹の圧痛も取れて気分も良くなってきたので
 眼精疲労の刺絡をして終わりにした。

 季節柄からかこの10日間ほど
 副交感神経亢進による症状を訴える患者さんが多い。
 花粉症、アトピー、喘息、だるさ、偏頭痛・・・
 花粉や黄砂、低気圧が副交感神経を刺激しているのだろう。
 H5F5の刺絡やお灸で乗り越えて欲しいとせつに思う。 

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