はり灸・井穴刺絡・良導絡・気功・吸い玉など手技療法を組み合わせ自律神経のバランス調整を行います
歩き過ぎか膝が痛くて・・・
60歳過ぎの主婦、1年振りに孫達とディズニーランドへ。
寒い中歩き疲れたのか右の膝内側が痛む。
しゃがみ込むと内側から前に掛けて痛みが出るが
膝の圧痛点はピンポイントではなく1センチ大の広いもの。
F1F2F3F6ラインの足の指から甲にかけて圧痛点を探すと
親指の両サイドと人差し指の腹、小指の内側に出ている。
足の甲では中足骨の付け根4ヶ所に激痛が出ている。
各ラインの圧痛点に円皮針を貼りながら膝を屈伸していくと
F1F2ラインの円皮針が効果が出たようだ。
人差し指の腹先の円皮針で膝が軽くなったと言います。
膝の痛みは足指の疲れからでF1F2F3の刺絡で膝は終了です。
時間まで吸玉で肩から腰のほぐしをしました。
眼精疲労に太陽(こめかみ)付近の刺絡をして終了です。
膝の痛みは指先から甲に掛けての故障が圧倒的に多いように感じる。
ピンポイントには円皮針、もっと大きいものにはソマセプト、ソマレゾンと
使い分けているが共に効果を出してくれます。
歩き疲れや歩くと痛いと言うのは第1指、2指の指先、指の腹に
注目の価値ありです。
「不思議だね、繫がっているんだね」を良く聞くこの頃です。