はり灸・井穴刺絡・良導絡・気功・吸い玉など手技療法を組み合わせ自律神経のバランス調整を行います
つわりの2症例
昨日今日と続けて2人のつわりで苦しんでいる方が来院されました。
つわりは交感神経、副交感神経のいずれかの亢進でも症状が出ます。
お二人とも食べ物に反応したり食事が取れなかったり吐いたりします。
共通点は低血圧で上が100までありません。
冷え性、天気の悪いときが辛い事があります。
副交感神経の亢進したつわりと思います。
生活パターンの変化でしょうか交感神経の亢進したつわりの患者さんは
ほとんど来院されなくなりました。
H5F5の刺絡をするとその場でそれぞれの症状が少し落ち着きます。
できる範囲での運動、食事などお話ししてH5F5の刺絡をやって貰います。
次回まだ続くようでしたら、三陰交やお腹背中の針をしようと思いますが
敏感になっている母胎ですので初日の刺激はいつもの半分にしました。
早く落ち着いて欲しいと思います。