2019/07/09
股関節痛　　(症例から）


50才代の男性です。
左の股関節が痛いと来院です。
仕事は営業系で外回りもデスクワークほほどほどに。

パトリックテストをすると股関節の内側が痛み45度くらいしか開きません。
F1F6の刺絡で膝がベットから15㌢ぐらいまで開くことができました。
痛みは股関節の外側で腰骨の方へ移動しています。
F2F5の刺絡をすると、更に膝が開きます。
再度F1F6とF2F5の刺絡をすると楽に開いてきました。

股関節と仙腸関節を緩める手技を加えて腰回りがスッキリした。
身体は繋がっていると思うのは、この場合も肩周りの凝りをとると
更に腰回りが楽になったと言われた。
つながりを意識して総合的に診ることが大切だ！ということだ。

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